著作権問題で何かと話題のGoogleブック検索
はてブで「全文読める」と盛り上がっていたので、試しにアクセスしてみました。

検索画面。とりあえず「オライリー」で検索

Googleブック検索

たくさんヒット。ホントに全文読めるのかな…。
試しに1冊チョイス。すると…

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Running Linux – 778ページ

ものすごいページ数。しかもホントにほぼ全部読める。
(一部のページはこの書籍のプレビューには含まれていません、と表示されて読めないページが一部あります)

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これだけボリュームがあると、ブラウザで読むのは辛すぎる。
…さすがにこれは著作権問題に発展するのも当然では?

ちなみに、Googleブック図書館プロジェクトの概要では以下のように記されてます。

Google では現在、いくつかの主要な図書館の蔵書を Google ブック検索に登録するとともに、図書館カード カタログのような書籍の情報と、大抵の場合は書籍の抜粋、つまり検索用語を含む文章の一部をユーザーが閲覧できるようにする作業を進めています。

あくまでも一部と言い張るGoogleさん、ごいすー。
そもそも、オライリー本って図書館に置いてるんだろうか?

今後も著作権問題からは目が離せません。