自動車免許の更新のため、運転免許試験場に行ってきました。
私の運転に対する姿勢が大変優秀なため、警察が気を回してくれたらしく、なんと2時間も講習していただけました。
ありがたいことです。

と、それはいいとして。
免許更新時に行われる講習。
三年前に受けた時はOCRやスライドでの講習と、ビデオ上映でした。
しかし今回、スライドの類がパワーポイントで作られた資料に様変わりしていました。
操作も、講師の机に置かれたノートパソコンから行われ、以前のように講習中にスライドが頻繁に詰まることもありませんでした。
(Windowsの青画面が出る事態は、いずれ起こりそうですが)
話題の切り替わりも、矢印がアニメーションしたり音が出たりと、そこらの企業プレゼンテーションのような事に。
講習ビデオもキャプチャして使うようにすれば、ノートパソコン一つで事足りるような気もするのですが、その辺予定はないんでしょうかね?
講師の方はご年配だったので切り替えの際苦労されたんだろうなぁ、とは思いましたが、年々色あせたり劣化していくしかさばるスライドよりは、維持費用は削減されるんでしょうね、たぶん。

ただ、講習で上映されたビデオは三年前のものとまったく同じもので、妙に印象に残っていた「うつろな目をしたピーポくん人形」に再会するとは思ってもいませんでした。
しかし、事故の悲惨さなんて今も昔も変わらないのだから頻繁に作り直す必要な無いのかもしれません。被害者遺族の訴え、のようなビデオも見たのですが、けっこうキツい内容でしたし……。